介護保険
高齢社会の大きな課題のひとつは介護の問題である。
1980年代、介護は多くの家族を苦しめ、深刻な社会問題となり始めていた。とくに女性に重い負担がかかり、さまざまな悲劇も生まれた。
そこで、介護を家族のみとせず、社会全体の問題としてとらえる「介護の社会化」が必要だとする意見が1990年代に入って急速に強まった。
そして、1997年に成立したのが介護保険法である。
ドイツについで世界で2番目の公的介護保険が、2000年4月からスタートした。
保険者は市町村、被保険者は65歳以上の第1号被保険者と40〜60歳未満の第2号被保険者。保険料は40歳以上の国民が払う。
介護を必要とする人は、まず要介護認定をうけ、介護度に応じてサービスを受けることになる。
介護保険がスタートしてからも、ケアプラン(居宅介護サービス計画)を立てるケアマネージャーの質の向上や、財源の問題など、見えてきた課題も多い。
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メタボリックシンドローム(症候群)対策室 時事問題・時事用語!
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