確定拠出型年金
従来の「確定給付型年金」が、あらかじめ将来の給付額を決めて積み立てた資金を予定利率で運用する前提で保険料を決めるのに対し、保険料のみ決めて積み立てた資金の運用実績に応じて将来の受給額が決まるのが「確定拠出型年金」である。
わが国では、2001年6月に確定拠出年金法が成立、10月に施行された。
アメリカの制度になぞらえて「日本型401k」とも呼ばれるが、制度内容はかなり異なっている。
「企業型」と「個人型」の2タイプがあり、60歳未満が加入できる。
「企業型」は企業の従業員が加入し、運用管理機関から提示された保険、公社債、預貯金、投資信託などの運用商品のなかから自身で選択する。運用の指示を加入者自身が行うわけである。
一方、「個人型」は自営業者などが加入するものだが、勤務先が確定拠出型年金に加入していない企業の従業員も加入することができる。
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