WTO新ラウンド●

WTO新ラウンド


 2001年11月、カタールのドーハで開催されたWTO(世界貿易機関)の第4回閣僚会議で立ち上げられたラウンド。

 ラウンドとは一区切り、一回りという意味で、加盟国が関税引き下げや貿易ルールなどについて集中的に行う交渉。

 WTOの前身GATTでも東京ラウンド、ウルグアイ・ラウンドなどがあった。

 WTOの新ラウンドでは、農業分野での市場アクセス改善と輸出補助金の段階的撤廃を視野に入れた削減、不当な安値輸出に対する特別な関税措置(アンチダンピングルール)、鉱工業製品の関税、非関税障壁の削減・撤廃などが、交渉の重要項目。

 また、2003年の第5回閣僚会議では、「シンガポール・イシュー」と呼ばれる投資、競争、政府調達透明性、貿易円滑化の新4分野の交渉立ち上げをめざすとしていた。

 ところが、メキシコのカンクンで開かれた会議は決裂し、先行きは不透明になった。


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posted by kiki at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事用語・国際関係
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